千葉と大阪で営業中! 半田の買取価格と半田(はんだ・ハンダ)の特徴を説明しています。

半田(はんだ,ハンダ)の買取り

半田(はんだ,ハンダ)スクラップを買取っています。 半田には鉛(なまり)錫(すず)という金属が含まれていますので、金属リサイクルが可能です。 余った半田、使わなくなった半田があれば、重量を量って買い取りますので、大畑商事までお持込みください。

半田(はんだ,ハンダ)
半田(はんだ,ハンダ)

上記半田の分析結果(鉛:50.58 錫:49.42)
上記半田の分析結果(鉛:50.58 錫:49.42)

半田(はんだ,ハンダ)は、電子部品をプリント基板に固定(電気的にも)したり、金属同士を接合するために使われます。 多くの場合は針金状であり、軸に巻かれ売られています。

半田(はんだ,ハンダ)
半田(はんだ,ハンダ)

軸に巻かれていない、棒状の半田(はんだ,ハンダ)もありますが、そのような棒状の半田も買取ります。

棒状半田(はんだ,ハンダ) 一部使用され溶けている
棒状半田(はんだ,ハンダ) 一部使用され溶けている

半田(はんだ,ハンダ)は、多くの場合の合金ですが、最近では環境保全のため、を含まない「鉛フリー半田」が広まっています。 鉛フリー半田は、は含まれていませんがが含まれていますので、買い取ることは可能です。

「LEAD FREE」半田(「LEAD」は鉛のことで「鉛フリー」)
「LEAD FREE」半田(「LEAD」は鉛のことで「鉛フリー」)

鉛フリー半田(はんだ,ハンダ)
鉛フリー半田(はんだ,ハンダ)

鉛フリー半田(はんだ,ハンダ)の分析結果
鉛フリー半田(はんだ,ハンダ)の分析結果
鉛が含まれていない

に3パーセント程度のを加えたものは「鉛フリーはんだ」にはよく見られます(SN100C等)。

鉛フリーはんだ
鉛フリーはんだ

上の鉛フリーはんだの分析結果(銅が数パーセント見られる)
上の鉛フリーはんだの分析結果
(銅が数パーセント見られる)

さらに、ごく微量のニッケルやゲルマニウムを添加したものあります。

銀入りハンダについて

を加えたハンダもあるのですが、

銀入りハンダ
銀入りハンダ

見た目は普通の半田と差がない
見た目は普通の半田と差がない

銀は少なすぎて検出できない
銀は少なすぎて検出できない

入っているは「ごく微量」ですので、ほとんどの場合、の評価はできず、普通の半田と同じ扱いになります。

なお、多くのが含まれたものには銀ロウがあり、こちらは、の量により評価をします。

半田の鉛と錫の割合

半田(はんだ,ハンダ)は、の割合で買取価格が変わります。 ラベルにの割合が書かれているものは分かるのですが、

錫(Sn)と鉛(Pb)の割合が書かれている場合
錫(Sn)と鉛(Pb)の割合が書かれている場合

書かれていないものもあります。また、お客様が独自に溶かしたものもあります。

お客様が独自に溶かしたもの
お客様が独自に溶かしたもの

このようなものは、目視ではの割合が分かりませんが、 弊社にお持込みいただければ、金属分析器にて分析いたします。

上の「お客様が独自に溶かしたもの」の分析結果
上の「お客様が独自に溶かしたもの」の分析結果

余った半田(はんだ,ハンダ)がございましたら、大畑商事までお持込みください。

半田(はんだ,ハンダ)買取に関連するコンテンツ

  • 鉛(なまり)・・・半田に含まれる(鉛フリーはんだは除く)
  • 錫(スズ)・・・半田に含まれる
  • 基板・・・プリント基板に多くの電子部品が半田付けにより実装される
大畑商事コンテンツ


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