半田(はんだ,ハンダ)の買取り
半田(はんだ,ハンダ)スクラップを買取っています。 半田には鉛(なまり)と錫(すず)という金属が含まれていますので、金属リサイクルが可能です。 余った半田、使わなくなった半田があれば、重量を量って買い取りますので、大畑商事までお持込みください。
半田(はんだ,ハンダ)は、電子部品をプリント基板に固定(電気的にも)したり、金属同士を接合するために使われます。 多くの場合は針金状であり、軸に巻かれ売られています。
軸に巻かれていない、棒状の半田(はんだ,ハンダ)もありますが、そのような棒状の半田も買取ります。
半田(はんだ,ハンダ)は、多くの場合鉛と錫の合金ですが、最近では環境保全のため、鉛を含まない「鉛フリー半田」が広まっています。 鉛フリー半田は、鉛は含まれていませんが錫が含まれていますので、買い取ることは可能です。
鉛が含まれていない
錫に3パーセント程度の銅を加えたものは「鉛フリーはんだ」にはよく見られます(SN100C等)。
(銅が数パーセント見られる)
さらに、ごく微量のニッケルやゲルマニウムを添加したものあります。
銀入りハンダについて
銀を加えたハンダもあるのですが、
入っている銀は「ごく微量」ですので、ほとんどの場合、銀の評価はできず、普通の半田と同じ扱いになります。
なお、多くの銀が含まれたものには銀ロウがあり、こちらは、銀の量により評価をします。
半田の鉛と錫の割合
半田(はんだ,ハンダ)は、鉛と錫の割合で買取価格が変わります。 ラベルに鉛と錫の割合が書かれているものは分かるのですが、
書かれていないものもあります。また、お客様が独自に溶かしたものもあります。
このようなものは、目視では鉛と錫の割合が分かりませんが、 弊社にお持込みいただければ、金属分析器にて分析いたします。
余った半田(はんだ,ハンダ)がございましたら、大畑商事までお持込みください。