マザーボードのCPUソケットとは?
パソコンのマザーボードには、CPU Socket(ソケット)というものがあります。
これは、CPU(中央演算処理装置)をマザーボードに取り付けるための場所のことです。
ソケットの種類は、メーカーや時代により変わりますので、1種類ではありません。
桃丸内がソケット
ソケットの拡大
ソケットの種類は、ソケットに書いてあることがある
ソケットの種類は、上のようにソケットに書かれてありますが、書かれていないものもあります。 プラスチックのソケットの場合は多くが書かれており、金属のソケットの場合は、多くが書かれていません。
A基板となるマザーボードのCPUソケット
CPUソケットが「Socket 1」「Socket 3」「Socket 5」「Socket 8」のものがA基板になります。
Socket 1
Socket 3
Socket 5
Socket 8
➡ 上記は、古いものが上、新しいものが下の順に並べてあります。
➡ 大きさの比較のために、ソケットの中央に10円硬貨を置いてあります。
マザーボードとなるCPUソケット
➡ 10円硬貨は、大きさの比較のためです。
Socket 7
Slot 1(カートリッジ型CPU用のスロット)
Socket 370
Socket 423
Socket 478
Socket 479
Socket 603(サーバー用)
Socket 604(サーバー用)
Socket 462(Socket A)
Socket 754
Socket 939
Socket 940
Socket AM2
Socket AM3
Socket 563
LGA 775
LGA 771(サーバー用)
LGA 1366
LGA 1156
LGA 1155
ソケットは、上記以外にも多数ありますが、追って追加する予定です。
ソケットが不明なものは?
プラスチックのソケットであっても、ソケットが不明なものや、CPUが直付けされている(CPUが取り外せない)ものもあります。
ソケットが不明(種類が書かれていない)
ソケットが不明(種類が書かれていない)
ソケットが不明(種類が書かれていない)
CPUが直付けされている
この場合のマザーボードの評価はどうなるのか?については、 マザーボード現物を見て評価いたしますので、お問い合わせください。