カーバッテリーの買取り
鉛の含まれるバッテリー(自動車用鉛バッテリー、産業用鉛バッテリー、フォークリフト用鉛バッテリー、シールドバッテリー)を買取っています。 これらに含まれる鉛を取り出し、精錬、再びバッテリーの電極としてリサイクルするためです。
先述のように動作不問ですので、バッテリーとして機能しなくなったものでも、問題なく買取ることができます。 なお、液を抜く必要はありません(液の重量を含めて買取ります)。
カーバッテリーの買取価格
鉛バッテリーの買取価格については、以下をクリックしてください。
1. 自動車用 鉛バッテリー
2. 産業(工業)用 鉛バッテリー
3. フォークリフト用 鉛バッテリー
4. シールドバッテリー
マニフェストは不要
バッテリーは廃棄(お客様がお金を払って廃棄する)ではなく、 弊社による「買取り(有価物として買取る)」ですから、マニフェストは不要となります。
買取っているバッテリー
大畑商事では、以下の4種類を扱っています。
1. 自動車用 鉛バッテリー
2. 産業(工業)用 鉛バッテリー
3. フォークリフト用 鉛バッテリー
4. シールドバッテリー
乾電池等、鉛を含まないバッテリーは取り扱っておりません。
特に、外見がフォークリフト用バッテリーに似ているニッケルカドミウム電池にご注意ください。
鉛を利用していない車・バイク用バッテリーは買取不可
最近ですが、形状は車用・バイク用鉛バッテリーと同じ形状だけれども、鉛が利用されていないものが登場しました。
大畑商事ではこれらを買取しておりませんのでご注意ください。
以下、買取不可なもののサンプルです。
上の物はあくまで一例です。
皆様、集める際は十分気をつけましょう
1.自動車用バッテリー(カーバッテリー)
一般的な自動車用バッテリー(カーバッテリー)です。 大型車用の大きなものでも買取可能です。
使用されている数が多いので、鉛バッテリー4種類の内、自動車用バッテリー(カーバッテリー)が最もよく集まります。
2.産業(工業)用バッテリー
自動車用バッテリー(カーバッテリー)に似ますが、用途が車ではなく、形状も異なります。
エレベーター等に使われています。
3.フォークリフト用バッテリー
その名の通り、電気式フォークリフトに使われています。
通常、鉄容器に入っていますが、鉄容器の重量は風袋引きせず、鉄容器の重量を含めて買取ります。
4.シールドバッテリー
シールド(Sealed)とは「密閉された」の意味で、液の入替をしない鉛バッテリーです。
バイクやシニアカー(電動車椅子)、UPS(無停電電源装置)等に使われています。
鉛が含まれているバッテリーか?
鉛が含まれているかどうかがハッキリしない場合があります。 その場合、バッテリーに以下の表記(文字)があれば、鉛を含む可能性が高くなります。
鉛の含まれていないバッテリーは扱いません(無料でも引取りません)。 特に、外見がフォークリフト用バッテリーに似ているニッケルカドミウム電池にご注意ください。
数十トンでも買取ります
バッテリーの買取りは、法人様個人様問わず、数量は1個から数十トン規模でも可能です。 バッテリーを10トン以上お持ちの場合は、弊社から回収参上できることがあります。 なお、バッテリーは重量があり液漏れの危険もありますので、宅配便送付での買取は行っておりません。
鉛バッテリーを大量に扱うお客様へ
例えば・・・自動車解体/修理業者様、バッテリー再生業者様、バッテリー輸出業者様等
お客様の手で弊社へ持ち込まれる場合は、バラ積みでもお受けいたしますが、
弊社がお客様の元へ回収に参上する場合は、以下を参考にし、バッテリーをご準備ください。
弊社がお客様の元へ回収に参上する場合、13.5トン積のウイング車であることが大半です。
ウイング車とは、下の写真のように、側面が羽のように横に開くタイプのトラックです。
上方が塞がる関係上、上方からは積み込みができませんので
ご注意ください(天井クレーンは不可、ユニックもNGなことがある)。
パレット(木でもプラスチックでも可能)にバッテリーを敷き並べ、
並べ終わったら、その上にダンボールを敷き、その上にバッテリーを敷き並べます。
バッテリーは非常に重いので、必ず強度のあるパレットを使用してください。
この時、予めパレットの重量を量っておいていただくと、尚良です。
並べ終わったら、その上にダンボールを敷き、その上にバッテリーを敷き並べます。
これを繰り返し、3段まで積みます。
ダンボールを敷くのは、バッテリーの上部の凸凹を和らげ、積み重ねやすくするためです。
このままでは、輸送中に崩れてしまいますので、ストレッチフィルムを巻き、崩れないようにします。
ストレッチフィルムは、ホームセンターでも売られています。
ストレッチフィルムは伸びますので、破れない程度に引っ張り、しっかり巻きましょう。
緩(ゆる)いと、巻いた意味がありません。
また、ストレッチフィルムは薄いので、1回巻きでは強度が出ません。
3-4回巻くのがよいでしょう。
お客様によっては、PPバンドを巻く方もおられます。
(PPバンドもホームセンターで売られています)
ストレッチフィルムを巻いただけでは、パレットとバッテリーがズレる可能性がありますので、
PPバンドによる固定をしておくとよいでしょう。
重量は、3段積み1パレットで約1.2トンとなります(1段約400kg×3段)。
これを10パレット積むと、約12トンとなり、先の13.5トンのウイング車を満たすことができます。
➡ 強度のあるパレットが必要です。
(お近くの運送業者様で分けてもらえることがあります)
➡ ウイング車の入れるスペースが必要です。
(+積込作業のためのスペースも要ります)
➡ ウイング車の側面が上に上がれるだけのスペースが(上方に)必要です。
(現場が建物内の場合、天井の高さに注意)
➡ フォークリフトが必要です。
(ないとトラックに載せられません)
弊社への到着後、フォークリフトで降ろします。
お客様によっては、バッテリーを番線(太い針金)で巻いて持ち込まれる場合もあります。
お客様によっては、バッテリーを鉄のカゴ(パレティーナ)に入れて持ち込まれる場合もあります。
弊社に返却用のカゴがあるか事前に確認する必要がありますので、ご相談ください。
なお、大畑商事ではバッテリーを大量に扱っているため、
丈夫な木パレットやプラスチックパレットを多数常備しています。
不明な点がございましたら、お気軽にご質問ください。
鉛バッテリーのお持込みが難しいお客様へ
例えば・・・カー用品販売業者様、自動車解体/修理業者様、ガソリンスタンド様等
車がない、持ち込む時間や人手がない等の理由で、
弊社へのバッテリーのお持込が難しい場合も多々あろうかと思います。
そのような場合、御社の現場に鉄カゴ(パレティーナ)を置き、
満杯になった時点で弊社が回収に参上する、という方法で買い取ることができます。
不明な点がございましたら、お気軽にご質問ください。
取扱不可のバッテリーに注意!
繰り返しますが、鉛の含まれていないバッテリーは扱いません(無料でも引取りません)。
乾電池(マンガン乾電池やアルカリ乾電池等)やニッケルカドミウム(ニッカド)電池、ニッケル水素電池等は扱っておりません。
下は、ニッケルカドミウム電池の写真です。
フォークリフト用バッテリーに似ていますが、鉛が含まれておらず、液も酸ではなくアルカリです(アルカリ電池とも呼ばれることもある)。 鉛蓄電池であれば端子が鉛であることが多いのですが、ニッカド電池の端子は鉄であることが多いため、錆の有無や磁石で判別してください(鉛は磁石に付かないが、鉄は付く)。
あと、バッテリーに記された表記にも注意してください。 Alkaline(アルカリ)、Nickel(ニッケル)、Cadmium(カドミウム)の文字が見られる場合は、取扱不可であるとお考えください(当然、これらの文字がなければ取扱可能というわけではない)。
電池には種類が多々ありますので、不明な場合は、写真をメール添付でお送りください。